星の音楽教室のブログ

バイオリンやピアノレッスンの事など。

練習=楽器を弾く事ではない。

皆さん、こん○○は。星の音楽教室、講師の星野義浩です。

すっかりご無沙汰してしまいました。いつもご覧になっている皆様、有難う御座います。

 

さて、今日のブログタイトルですが、そもそも練習とは何か?と言う話です。

よくレッスンで『練習したの?』と聞くと大概生徒は「練習しました。」と答えます。

はい、まあそれは嘘では無いですね、きっと。

ただ問題は、それは練習ではなく、ただ楽器を弾いただけでしょ?と言う事です。

初心者にはありがちな事ですが、楽器を弾いたからと言って練習出来たと思うのは間違いです。

勿論、練習は楽器を弾いて行うのですが、内容が大事です。

私は日々、練習とは何か?何をすれば良いのか?どのくらいやったら良いのか?などをレッスンで指導しております。

以前勤めていた教室のピアノの先生が、

「私のレッスンは、生徒が自宅で練習出来るようにする事なの。だから練習しているのを見ているの。」

と言っていた事があり、付きっきりでレッスンをすると言うより、生徒に練習させているのを聞いている。と言った感じでした。

時折「はい、じゃあそこ10回弾いて」とか、「そこはリズム練習してごらんなさい」とかアドバイスするようなレッスンでした。

そうやって、練習ってどうやってやるのか?どう言う方法でやるのかが分かってきます。

続けている内に生徒側も、「ここリズム練習させられるな?」とか、「ここ出来ないから10回反復練習しよう。」などと、自主的にやるようになり、

自分で練習出来る様になる。と言う事だそうです。

 

楽器の上達に練習は不可欠ですが、そもそもどうやって練習するのかを会得しない限りは上達はしません。

結局は誰に習ったとしても、どんなに良いレッスンを受けたとしても、それを自分で消化して練習出来なければ意味がありません。

【豚に真珠】【猫に小判】です。

 

大切なのは、楽器を弾いたから練習した。では無いと言う事で、

ただ闇雲に楽器を弾き続けるのではなく、何をやらなければいけないのか?をしっかりと意識しながら練習する事が大切です。

そう言う意味でも、練習の仕方を教えてくれる人が、良い先生の条件の一つでもあると言えるでしょう。